2014年5月12日月曜日

初めての寄付




今日初めて自分の意思で寄付をした。

もちろん子どもの頃から「赤い羽根募金」や、街頭の募金活動に寄付をしたことはあるが、
積極的に「寄付をしよう」と思って実行したことは確実に初めてだ。



何がきっかけだったか・・・

人の役に立ちたいと思いつつも、電車で席を譲れなかったり・・・
手を差し伸べるのが恥ずかしいというか、照れくさいというか、なかなか実行出来ないでいた。

もちろん電車で席を譲ったことはある。
でも携帯や本に夢中になって、目の前の妊婦や老人に気づかないことも多々あった。
「今更譲るのも・・・」と躊躇したり、背筋真っ直ぐでスタスタ歩く老人に「譲って良いものか・・・」と迷ったりしてしまうのだ。
(背中が曲がった杖をついたご老人には、躊躇なく譲るけど)

ボランティア活動にも興味はあるけど、仕事や子育てで平日・休日と暇な日なんて無いし・・・



と、いろいろ悶々としていたのだ。
そこである日電車の中で、ふっと思いついたのが寄付活動だったのだ。
せめてお金くらい寄付しようと。

少ない小遣いから毎月500円づつ貯めて、半年で3000円になったところで寄付をした。
ほとんどの団体が一口3000円からの寄付を受付ているのだ。
小学生みたいな金額だけど、やらないよりはいいだろう。



少しの金額でも半年貯めつづけられたのも自信になった。
たぶんこれからも続けるだろう。

考えるだけでなく少しでも行動する方が、
「何か」が少しづつ変わっていくと、自分は信じている。


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