会社の後輩に「龍馬がゆく」を貸してほしい、その代わり「
別に交換条件がなくても「龍馬がゆく」を貸すんだけど・・・
そんなキッカケで沈まぬ太陽を読んだ。
ま、前から読んでみたいなと思っていたから、
山崎さんの本は初めて読んだけど、後味悪い。。
結局、若い頃に組合活動をしかたなく引き受けたら、
5冊読み進んでいて、
「色々頑張ったけど、何も変わらなかった」という「会長室編」
心に残ったのは「御巣鷹山編」。
1985年の日航機墜落事故の話しです。
当時私は小学生だったから、
事故現場のテレビを見て「
大人になって、ネットが普及してから、
それなりに知ってはいたけど、航空会社側の視点で初めて読んだ。
そりゃ「大変だったんだろうな」と想像はできるけど、
生々しい現場や、遺族の描写は涙なしには読めなかった。(
御巣鷹山編だけでも読む価値はあるかもね。
この後、飛行機事故のWikipediaを読み漁ってしまった。
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