上海出張 2015年1月

3年振りくらいに上海出張へ行ってきた。

目的地はいつも同じだから、新しい体験ってのはなかなか無い。
行く度に思うのは、人々にやはり活気がある。

中国の経済状況もあまり良くないから、皆ウハウハって訳じゃないんだろうけど、
声が大きいからだろうか、元気があるね。

そういえば中国に着いたな～といつも実感するのは、スタッフの私語の大きさだね。

空港の入国審査で並んでると、職員が大声で私語してる。

それがとても堂々と話しているから、別に不快な気分にはならない。

3年振りに行って感じるのは、物価が高いことと、日本人向けの店が少なくなっていること。

円安と元高のダブルパンチで物価が前回の1.5倍以上になっている。

現地駐在員も夜はあまり出掛けなくなって、日本人向け店舗はどんどん減っているらしい。

物は日本で購入する方が安いらしく、一時帰国した時にまとめ買で忙しいみたい。

昔は仕事は大変だけど豪遊できるのが、中国駐在のメリットだと話していたが、

なかなかに厳しい生活を送っている。

PM2.5問題もあるし、現地駐在員には頭が下がる思いだ。

仕事の流れでは、また近いうちに上海へ行くことになりそう。
物価高とはいえ、海外出張できるのは貴重な体験だ。
家族と会社に感謝しないといけないな。