ジャパン キャンピングカーショー 2014

●キャンピングカーショーは結構行ってる。
5年くらい前から、ちょこちょこ行き始めただろうか。
子どもが生まれたりで、少し遠ざかったけど、また去年くらいから行きだした。

行く度に「自分たちには高価過ぎる物だなぁ」と思う。
それでも、いつか欲しいなと行ってしまうのだ。
見る度に、自分達に何が必要で何がいらないか、どのくらいの金額まで出せるのか、なんて考えてしまう。
想像すればするほど、どんどん高嶺の花が具体的になってきてしまったのだ。

今回は更に、「気になるビルダーの気になる車の比較表」なるものまで持参してしまった。
完全に買う気満々の客に見えたことだろう。

話すことも具体的だから、ビルダーもノリノリで見積書を出してくる。
結局2社から見積りを取ってしまった。
子どもが居なかったらもっと見積もってもらってたかも・・

本格的なキャンピングカーは高いし、そもそも2台持ちは現実的じゃない。
「現実的」とか行ってる時点でもう毒牙にかかってるかもね。

●見て回ったのは、
4ナンバーのキャラバンNV350、
3ナンバーのハイエースワゴンGLだ。

経済性や日常の取り回しを考えればNV350だし、
室内の自由度、寝やすさ等、旅の使い勝手を考えればワゴンGLだ。

頭では4ナンバーが良いと理解していても、心が3ナンバーに傾いている。
比べてみるとやっぱり3ナンバーが広くて良い。
これがキャンピングカーショー・マジックか・・・

もしも買うとしても今はタイミングじゃない。
早くて今のエルグランドの車検が切れる1年後か、それ以降か。
それに合わせて夏頃本気で考えればいいかと、会場を後にした。

悩ましい（楽しい）日々が続きそうだ。