2013年4月18日木曜日

Evernote Businessセミナーに参加しました。



Evernoteからセミナーメールが来た → 申し込んだら当選してしまった。

趣味で申し込んだけど、一応仕事にも被るし、
仕事として参加させてもらった。
(有給使わなかっただけ)

創業者のフィル・リービンが講演するってことで、
とても楽しみにしていたのだ。


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通勤途中の大都会・飯田橋で降りた。
会社は大田区の多摩川沿いだから、飯田橋の都会っぷりが半端ない。
いつもは通り過ぎるだけだからさ。
都会のビジネスマン気分をしばし味わう。



そして会場は、住友不動産飯田橋ファーストタワーB1だ。
こんなビルで働いてみたいね〜。





200人〜300人くらい入りそうな会場。
結構大きい。
そして前の方から席が埋まっている。
大手企業のセミナーとは違って、参加者のヤル気が感じられる。
自分も最前列に座りたかったけど、全然空いてない。
しかたなく中盤の列に。



フィル・リービンはずいぶん気さくそうなオジサマだ。
動画では何度も見たけど、やっぱり生で見たら印象が違う。
アメリカ人らしい陽気な雰囲気。

英語の講演は初めてだ。
最初は同時通訳しているかと思ったけど、
あまりにも息がピッタリだったから、たぶん練習したんだろう。

フィルの身振り手振りはやっぱり本場を感じさせる。
日本人と違ってかなり大げさなのに、全く違和感がない。
そして分かり易かった。これは通訳の方の手腕もあるかもだけど。


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内容は4つのキーワードを挙げていた。

●Trust your employees
●Business needs beautiful desig
●Make tools primary useful for individual use
●Collaboration should be smart and automatic

2つ目のBeautiful Designは完全同意。
「ダサい」という表現を使っていたけど、
本当にビジネスソフトウェアはダサ過ぎる。
もちろんウチのソフトもダサいんだけどさ。

MacやiOSが持ってるような「いいもの感」が表現できれば良いのだけれど。
カッコいいは正義だ。



もう一つ、印象に残ったのは「Automatic」だ。
Evernote Businessはノートを編集してると、「関連ノート」が自動的に出てくるのだそうだ。
Googleの検索候補のイメージ。

フィルはこれを「スーパーマンになったような」と表現していた。
これは地味にいい。いや地味じゃなく、かなり良い。


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PC時代になって十数年。もうみんなデータが溜まりまくって、どうしようもなくなってる。
メールは何千通、ドキュメントも星の数程。画像や動画ファイルはどこに保管しているのやら。
埋れてしまったデータが多過ぎる。
多いだけで全く活用できていない。HDDを食い尽くすだけだ。


過去データを検索なんてしないし、しても過去1年分くらい?
そんな埋れてしまったデータを勝手に「関連候補」で出してくれるのだ。(Evernoteに移行すれば)
どのくらいの精度があるか分からないけど、
Evernote Japanの話しでは、かなり使い勝手が良いみたい。


探したり検索するのは、もう止めたい。
自分の思ったものが、自動で提示される時代に早くなって欲しい。
そんな時代がもうすぐだと感じた。

とっても有意義なセミナーだった。

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